教育のスタイル

 学校や地域でパソコンを準備して頂いた上で、そこに出向いてプログラミング教育を行います。少人数であれば大学の研究室に来て頂き、そこでプログラミング教育を行います。小学生だけでなく、先生や保護者の方にもプログラミング教育を行います。子供と一緒でも、先生や保護者だけでも構いません。ZOOMによるオンラインでのプログラミング教育も行います。

教えるプログラミング言語

 低学年クラスは創造性を育むことを目的にViscuitを教えます。高学年クラスは創造性と論理的思考を育むことを目的にScratchを教えます。高学年クラスはキーボードが打て、ローマ字を知っていることが前提ですが、低学年クラスはその必要はありません。

Viscuit
Scratch

低学年クラスはスマホでもOK

 低学年クラスのViscuitは、PCの代わりにスマホ操作で教えることも可能です。ただし、低学年クラスの子供はスマホを持っていないので、保護者に同行して貰い、保護者のスマホを操作することになります。

活動の主旨・目的

 本活動は社会貢献・研究活動です。2020年4月から小学校においてプログラミング教育が必修化されることを受け、この活動を始めました。本活動に関する研究論文として以下が有ります。

“プログラミング教育を受ける小学生を対象とした論理的思考の育成方法”, 松浦雅子, 平山秀昭, 令和2年3月, 情報処理学会研究報告, Vol.2019-CE-154, No.19, pp. 1-8.
“小学校においてプログラミング教育が実施される状況を鑑みた母親向けプログラミング教育”, 松浦雅子, 平山秀昭, 令和1年10月, 情報処理学会研究報告, Vol.2019-CE-151, No.8, pp. 1-9.

教育受講のための連絡・相談

 連絡はメールあるいはFacebookでお願いします。

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